20周年記念感謝祭レポート
鳥取 2019.12.22 さわかみファンド20周年記念感謝祭実施レポート
さわかみファンド20周年記念感謝祭 in 鳥取・米子市
- 開催日時
- 2019年12月22日(日) 13:00~15:00
- 実施会場
- 国際ファミリープラザ
- 参加人数
- 18名
最高のパワーを見せていただいた鳥取県のファンド仲間の皆さま
19名の申し込みに対して18名のファンド仲間の皆さまが集まってくれたのが、この鳥取会場です。参加人数自体は少ないですが、情熱が燃え滾る皆さまと米子会場で、中国地域では最後となるファンド20周年記念感謝祭を行いました。当日の司会進行は運用調査部の斉藤が担い、そして社長の澤上、最高投資責任者の草刈の挨拶から感謝祭前半の“自立勉強会”が始まりました。
この勉強会は参加者皆さまからのご質問で成り立つ勉強会で、参加人数が少ないので質問があまり出てこないのではないだろうかと心配したのですが、全く問題ありませんでした。聞いてみたいという参加者の皆さまの目がキラキラと光り輝き、最後まで盛り上がりました。
「オリンピック後の日本の景気はどうなる?」「銀行株を組み入れてない理由は?」「お金を稼ぐ方法、金融・投資教育の大事さ」といったご質問が矢継ぎ早に寄せられました。
金融・投資教育の大事さについてのご質問に対して社長の澤上は「自信を持ってカッコ良く生きていく大人がたくさんいること、お金の問題を解消し堂々としている大人が増えることの方が政策以上に効果があるのでは」と答えました。そうです、さわかみファンドの目的の一つは自立したカッコ良い大人を世の中にたくさん増やすことです。
後半の懇親会は“どじょう掬いまんじゅう”を食べながら、もっと楽しく盛り上がりました
こうした前半の勉強会を記念撮影で締めくくり、皆さまと喉を潤しながら後半の懇親会が始まりました。
島根県のお土産“どじょう掬いまんじゅう”を食べながら、前半で話しきれなかったことを続けてお話しできる機会となりました。実は“どじょう掬いまんじゅう”は米子市でも売っているそうで皆さんご存知のようでしたが、あまり食べた経験はないと喜んでいただきました。そして次回の開催地、徳島県のファンド仲間たちのための鳥取県のお土産も勧めてもらいました。
感謝祭の準備で事前調査をしたところで偶然、私(朴)と皆さまの間に縁があることを気づきました。私の出身は韓国の江原道(カンウォンド)で豊かな自然に囲まれているところです。江原道は1994年から鳥取県との間に姉妹自治体となったようです。皆さまとお話し県民性が似ていて親しみを感じました。郷土愛が強く、真面目で大人しい方が多いという点です。懇親会では「この地域の活性化のために何かアイデアがないのか」と真剣に尋ねられ、そして鳥取県で勉強会を開催してくださいというお話もいただきました。
またリーマンショックの約2年前の2006年からつみたて投資を実施しているというファンド仲間から経験談をお聞きすることができました。「1万円という少額のつみたて投資で始めてみた。そして相場の暴落時にも信じて続けてきた結果が報われた。短期的に儲けようではなく、じっくり仲良く長期で資産形成を行う、長期投資の良さを実感した。だから投資経験のない方も一緒にやりましょうと」。同時に、今日のカッコ良い大人の話を聞いて自分もそうなれるように、今後も長期投資を続けたいというお話もいただきました。社員としてとても嬉しく、そして勇気づけられる言葉をいただき、それまでの努力が報われた感じがしました。
そして私たちも堂々と
前半の勉強会、後半の懇親会と感謝祭全体が終わりました。鳥取会場に参加された皆さまから生の声をたっぷり聞いて感謝の気持ちで明日も頑張りましょうと、私たちも米子駅まで堂々と歩いて行きました。
担当者プロフィール
情報システム部朴 志焄(パク ジフン)
担当会場:鳥取
韓国出身 2007年さわかみ投信入社