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本日の一部報道について

お知らせメディア情報

本日、週刊文春の記事において、当社の人事に関する報道がなされました。ファンド仲間の皆さま、並びに関係者の皆さまにおかれましては、ご心配をおかけしましたことお詫び申し上げます。改めて、今回の人事異動の背景についてご説明いたします。

 

先日(6月30日)に開催された当社株主総会において、株主提案により経営体制の大幅変更が決議されました。この体制変更は、当社そのものが大きく変わることが求められたものだと認識しております。

 

当社は、皆さまの支えもあり、おかげさまで大きく成長するに至りました。しかしその過程で様々な現実と向き合い、守るべきものが増え、さらに組織自体も大きくなったがゆえに挑戦する気概の割合が減ってきたようにも思います。「成長ステージから成熟ステージへ」と社内外から指摘されることもございますが、しかしながら本来、それは目指すべき“さわかみ投信”の姿ではありません。当社はいつでも「よりご期待・信頼いただけるサービスとは何か?」を愚直に求め、挑戦し続ける人間の集まりです。金融機関としての体制強化はもちろんのこと、その上に、ゆたかな未来に向かって面白がれる集団でないといけません。

そのあたりを、改めて株主(創業者)から叱咤され、あらゆることを恐れずに社員一同、前を向いて挑戦していけと激励されたように感じます。異動となった本人においても、現在、さわかみグループ内で新たなる挑戦に励んでおります。

 

私たちが目指すものは、5年後、そして10年後の未来に「さわかみファンドを積み立ててよかった!」と感じていただける商品・サービスを提供し続けることです。運用成績しかり、そのプロセスにおいても、さわかみらしい長期投資を全うしてまいります。また顧客応対については、正確性を確保しつつも皆さまにワクワクしていただけるような人間力を一人ひとりが持てるよう邁進する所存です。

昨今の相場はなかなか難しい局面にありますが、その先の未来を皆さまと共有できれば、荒波だろうと凪だろうと笑顔で船を前進できるものと信じております。

 

本年秋にはコロナウイルスで延期していた「20周年感謝祭全国キャラバン」を再開する予定です。既に訪れた地域を含め、全国各地を訪問し、皆さまに直接、さわかみらしい姿をお披露目したく思います。

引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さわかみ投信株式会社

代表取締役社長 澤上 龍

 

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前取締役最高投資責任者の草刈、新 取締役最高投資責任者(CIO)兼 運用調査部長黒島から
皆さまへのメッセージはこちらからご参照できます。