省エネルギーと安心安全で地球を救う
ここからは「なぜ、ポンプで地球を救えるのか」をお話します。 1つ目は省エネルギー、2つ目は安心安全をお届けするということです。 皆さんが当たり前のように普通に生活をしている裏では様々なポンプが活躍しています。ポンプというのは大量の電力を消費するので、日本で使用されている電気の約30%はポンプで消費していると言われています。もし、この電力を20%削減できると、CO2で3,100万トン、日本のCO2の排出量の2.5%を削減できるし、そもそも使わなくてもいい電力を削減できます。ポンプは表にでてきませんが、世の中のインフラを支えるこの機械を省エネさせることでトリシマは世の中に貢献することができます。昨年は経済産業省の省エネ大賞を受賞しました。 2つ目が安心安全のお届けです。今週もたくさんの雨が降り、洪水の被害が多発しています。あっという間に浸水するほどの異常な雨。国土交通省のデータでは1時間の降水量が50mmまでは安全が確保されています、しかし80mm以上の雨が降る回数が年々増えてきています。地球温暖化の影響でゲリラ豪雨が増え、日本は亜熱帯から熱帯気候へ変化しています。雨の降り方で我々の生活が脅かされているのです。 そこでポンプの出番です。降った雨をどんどん抜いて川や海に排出します。トリシマは、この分野のポンプで特許をとっています。ポンプは電気とかエンジンとか機械の塊ですので、堤防が決壊するほどの水に浸ってしまうと機能しなくなります。水に浸かっても使用できるポンプということで、高い性能と信頼性が評価され、全国から受注しています。 このようにトリシマでは日本や世界でお使いいただこうと一生懸命活動しています。
ここからは「なぜ、ポンプで地球を救えるのか」をお話します。 1つ目は省エネルギー、2つ目は安心安全をお届けするということです。 皆さんが当たり前のように普通に生活をしている裏では様々なポンプが活躍しています。ポンプというのは大量の電力を消費するので、日本で使用されている電気の約30%はポンプで消費していると言われています。もし、この電力を20%削減できると、CO2で3,100万トン、日本のCO2の排出量の2.5%を削減できるし、そもそも使わなくてもいい電力を削減できます。ポンプは表にでてきませんが、世の中のインフラを支えるこの機械を省エネさせることでトリシマは世の中に貢献することができます。昨年は経済産業省の省エネ大賞を受賞しました。 2つ目が安心安全のお届けです。今週もたくさんの雨が降り、洪水の被害が多発しています。あっという間に浸水するほどの異常な雨。国土交通省のデータでは1時間の降水量が50mmまでは安全が確保されています、しかし80mm以上の雨が降る回数が年々増えてきています。地球温暖化の影響でゲリラ豪雨が増え、日本は亜熱帯から熱帯気候へ変化しています。雨の降り方で我々の生活が脅かされているのです。 そこでポンプの出番です。降った雨をどんどん抜いて川や海に排出します。トリシマは、この分野のポンプで特許をとっています。ポンプは電気とかエンジンとか機械の塊ですので、堤防が決壊するほどの水に浸ってしまうと機能しなくなります。水に浸かっても使用できるポンプということで、高い性能と信頼性が評価され、全国から受注しています。 このようにトリシマでは日本や世界でお使いいただこうと一生懸命活動しています。
「ポンプで世界を救う」とは省エネに貢献することでCO2の排出を抑える、我々人類が安心して生活できる環境をお届けするというところで世界に大きく貢献したい。トリシマは今年で98年目、もうすぐ100年になりますが、今後100年、200年たっても人類にとって水が必要なことは変わりありません。 これからもずっとポンプと向き合って新しい技術を開発しながら、皆さんの生活を少しでも守る、快適にする企業でありたいと思っています。
株式会社酉島製作所
代表取締役社長
原田 耕太郎 様