私は近江商人の「三方よし」=「買い手よし、売り手よし、世間よし」という言葉が大好きです。人は一人では生きていけません。お互いないものを補い支えあって生きています。投資することはそこで働く人の生活や夢を支えているのと一緒だと考えています。さわかみファンド仲間はそう思っているかな?と思いながら投資しています。(笑)
人類に貢献する企業と発展したい
我が国や世界経済を良くしたいと思う一方で、日々の経済動向に一喜一憂するのは避けたい者として、長期投資はなくてはならないものです。人類に貢献する企業と共に発展していきたいと切に願っています。さわかみファンドの眼力を信頼しています。
退職後の軍資金に
夫が定年退職したら、車を買って日本一周旅行するための軍資金として、長期投資を続けています。大切なお金が、これからも頑張っていって欲しいなという企業に投資できることが、長期投資の魅力だと思います。
想いを乗せ、血を通わせる
15年ほど前、金持ち父さん貧乏父さんを読んで、突然、株式や投資というものがなんであったのかを知り衝撃を受けました。それまでは、自分には全く無関係であり、目の前にあったのに見えてなかったのですね。それから、自分なりに調べて購入したのが、トヨタ自動車の株式とさわかみファンドでした。ほとんど付け焼き刃的な知識しかなかった割りには、的を得た選択だったと思います。
そして、今回いただいた「長期投資ってな~に?直販投信編」の、「想いを乗せ血を通わせて運用されているものもある」という一節で、ますます自分の選択が正しかったのだと実感しました。
長期投資は報われる?
さわかみファンドで長期投資すれば、企業を応援することにつながり、その行動が経済の発展にも役立つと考えます。その一方で、短期売買は利益だけを追い求めた単なるギャンブルと変わらないように思います。私的に、株価は長期的に右肩上がりに上昇するもの、という先入観があります。短期間の投資では大きく損をすることもありますが、長期投資をして長期間株を持ち続ければ最終的には報われる、という心理が根底にあります。今後も社員の方達を身近に感じながら(安心に繋がります)長期投資をしていきたいと考えております。
人の英知からなる“投資”
真に実効性のある投資とは、単なる自己資産の共同出資運用ではなく、自己資産を投資というシステムを通じて、投資先企業を資本とともに心から「応援する」ことにあると感じています。
その架け橋の媒体がファンドであり、ファンド運用するのも、投資されるのも、投資するのも、全て「人」の英知と心があってのもだと考えるに至っています。そういう点で、子供が大人になるのに年数を必要とするのと同様に、長期的な人と人・心のつながりの熟成が、実は、投資には必須であるのではないかと考えます。
企業を育てる
種をまいて芽が出て花が咲き、実がなるまでには本当に長い時間がかかります。それを自分たちの資金で支援する、というのは意義深いと思います。単にお金儲けだけでなく、それに加えて企業を育てていくことで社会全体が良くなっていくような気がします。