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さわかみファンドの20周年を記念して、晴れ燦々の日も嵐の時も共に歩んでくださった全国の皆さまとお会いするため開催している感謝祭。2020年2月から3月は九州・沖縄地区へ参ります!皆さまとお会いできる日を楽しみにしております!

2月1日佐賀県佐賀市会場を皮切りに、20周年感謝祭の第3弾となる九州・沖縄キャラバンがスタートしました。私たちのチームは準備期間の2ヵ月半をファンド仲間の皆さまに感謝の気持ちを伝えるのはもちろん、どうやって元気を持ち帰っていただくかを練ってきました。

そこで出たアイデアの一つが次のような案内状を申込者全員に事前に送付することです。

九州・沖縄全8ヵ所には社長、最高投資責任者、会長のTOP3が参りますので、参加された方には是非とも3人の話が聞ける時間を多くとりたい。一方、準備しているチームメンバーの気持ちも伝えたいということで、私たちの気持ちを紙面にぶつけています。

私たちはこの感謝祭を通じて日ごろの感謝の気持ちをお伝えするだけでなく、次の三つの内容を改めて感じていただきたいと思っています。

この三つの内容は弊社TOP3による勉強会で十分感じていただけると確信していますが、三つ目の社員の本気度を感じていただく時間が足りないので案内状をつくりました。実際につくってみると、社員同士でもこんな想いがあったんだと改めて気づかされます。皆さまには事前にお読みいただき、懇親会で社員ともお話しいただければと思います。

私たちは長期投資で世の中をおもしろくしていけると本気で信じています。しかしながら、私たちの力だけでは実現できません。ファンド仲間の皆さまとの二人三脚が必要です。それは過去20年で我々が痛感していることです。
例えば2007~2008年の金融危機の際、株価が暴落しているときに、ここぞとばかりに当ファンドを応援買いいただいた方々、そしてその後の株価低迷を辛抱しながらファンドを持ち続けていただいた方々、そのような方々に支えられたからこそ、私たちも必要なときに企業に対する応援投資を続けることができ、今日があります。
また、この感謝祭が参加者全員にとって次の20年を考えるきっかけになればと思っています。二人三脚の結果として良い運用成績が残せ、そして結果的にファンド仲間が経済的自立を達成する。大事なことは、経済的自立の後ご自身がどのような行動をとられるかです。例えば、地元の経済活性化に余裕資金を回してみるというのも面白いと思います。そんなことを考えるとワクワクしませんか? 感謝祭でこのようなお話ができればと思っています。

感謝祭にはファンド仲間の保有歴が長い方も短い方も参加されており、過去の経験談で盛り上がっているテーブルもありました。参加された方々それぞれ楽しんでいただいています。次の30周年感謝祭(やるかどうかは決まっていませんが)では、カッコイイお金の使い方を全員で話をしているかもしれないなあ、参加者も10倍になっているかもしれないなあ、いやいやそうなるように頑張らねばと思います。この文章を寄稿しているうちにまた、ワクワクしてきました。九州・沖縄の皆さま、感謝祭でお会いしましょう!
【九州・沖縄ブロックリーダー 大野 敦久】

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