私たちは、ファンド仲間100万人を目指しております。100万人、つまり日本の人口の約1%にあたる方々が「長期投資で世の中をおもしろくしよう」と考え行動する社会になったら、どれほど素敵でしょうか? このコーナーでは今後、私たちが大切にしている想いや仕組みなどを連載でご紹介してまいります。
さわかみファンド1本のみを運用
日本には公募投資信託といわれる金融商品が約6,000本(2021年1月末現在)あります。この中から時代や景気に合わせたファンドを選ぶことは労力がかかります。私たちは、皆さまが一生涯安心してお付き合いできるファンド1本のみをお届けし、弊社にて時代や景気の変動にしっかり対応していきます。
さわかみ投信 20年の歩み
1996年に誕生したさわかみ投信(前・さわかみ投資顧問)。皆さまの資産づくりをより広めるべく、1999年に投資信託業界に参入、さわかみファンドを設定。業界初とも言われる“定期定額購入サービス(つみたて投資)”を開始しました。2013年から「皆さまには、社会のために頑張る企業の本質を見てほしい」、そして2014年から「企業さまにも、長期投資でそれを支える投資家がいることを知ってほしい」との想いから、運用報告会を始めました。20年超、多くのファンド仲間に支えられながら、共に株式市場の荒波を乗り越えてきました。
さわかみ投信が実践する長期投資とは?
私たちが実践する長期投資は、将来の資産形成だけでなく、より豊かな社会をつくることも目指しています。長期投資は、目先の値動きに囚われた短期利益の追求ではなく、社会に必要だと思う企業を応援し、その成長(企業価値の向上)に寄り添うことで、皆で豊かな社会を目指すことです。
運用を専門家に託すことで、皆さまご自身の時間はこれからも
ご自身や家族のために有意義に使っていただきたい。
それができるのが投資信託であり、長期投資のよさです。
さわかみ投信が独立系直販投信である理由
証券会社や銀行といった販売会社を介さずに、私たち運用会社自らが皆さまにファンドを直接お届けしています。商品思想や設計に影響を与えうる大手金融機関の資本を入れず、“独立系”のさわかみ投信には以下の特徴・理由があります。
直接対話ができ、共に未来を考えられる。
長期の信頼関係を築くことができる。
…次回、長期投資だより5月号では、
「投資がなぜ今必要なのか?投資と投機の違いとは?」を詳しく解説!