ソフトウェアテスト・品質保証の
リーディングカンパニーからの更なる飛躍を期待
今や生活必需品となったスマホやPCの裏側では、大事な写真や動画、仕事のファイルが壊れてしまうといった望まない事態を回避するために、常にいくつものソフトウェアが働いています。その環境を維持するため日々ソフトウェアテストが行われ、何不自由なくデバイスが使えるのです。ソフトウェア開発に占めるテスト工程の割合は約3割と高く、開発スピードのボトルネックとなっています。また、日本のソフトウェア開発会社の多くがテストを開発者自らが行っており、インフラとしてのソフトウェアの重要性が高まる中でその品質保持が課題となっています。同社は、そういった課題に対して、「Made in Japan品質のソフトウェアテストを世界へ」という想いを掲げ、ソフトウェアテスト・品質保証分野を牽引しています。独自のテスト検定制度で人材をゼロから教育し、多種多様なソフトウェアテストの中で蓄積された知見をツールに反映、徹底的に仕組化し不具合を迅速に検出することに秀でています。現在、テスト領域で得た知見と信頼をベースに事業領域を拡大し、様々なプロジェクトを担う企業へと変貌しつつある同社には多くのIT人材が集まっており、更なる飛躍が期待されます。
【アナリスト 西島 国太郎】