Sawakami Asset Management Inc.

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私たちさわかみ投信は、1999年11月より定期定額購入サービス(=以下、定期つみたて)を開始しました。今では6割の方が口座開設と同時に申し込むなど、多くのファンド仲間の皆さまにご利用いただいております。私たちがこの定期つみたてをおすすめする理由について、特徴を踏まえお伝えします。

 

月1万円から始められる

投資をするには大きなお金が必要だ。そう考える人も多いのではないでしょうか。金融庁のレポート(金融庁:国民のNISAの利用状況等に関するアンケート調査2016年2月)によると、投資未経験者の7割以上が、投資を始められない理由として「まとまった資金がないから」と回答しています。しかし、投資を始めるのにまとまったお金は必要ありません。さわかみファンドでは、毎月1万円から投資を始めることができます。

 

一括購入ではなく定期つみたてでリスクを回避

株式相場は常に動いているため「買った後に株価が下がったらどうしよう」と、投資するタイミングを悩む方も多いのではないでしょうか。確かに、株式等を一括で購入する場合、タイミングは非常に重要な要素となります。
一方、定期つみたての場合、投資を始めるタイミングはさして重要ではありません。下図はさわかみファンドを各時期から毎月1万円購入した際の数値です。

さわかみファンドで毎月1万円を購入した場合:2021年8月31日現在時点実績で算出

例えば、株価が高騰していた2005年から投資を始めた場合でも、今では元本の約2倍の資産形成ができています。また、どの時期から始めたとしても、元本以上に運用できていることがご覧いただけるかと思います。ただし、これは現在まで<投資を継続した>場合の数字であることです。当然、相場が暴落した際は損失を出した投資家の方もいらっしゃることでしょう。定期つみたての場合も、相場が下がっている際に売ってしまった場合、損を出すことも十分ありえます。大事なことは相場が下がっている時でも継続すること、そして下がっている時こそチャンスであるという考え方を持つことです。

 

長期で継続するからこそ本領を発揮する

資産形成をするためには、長期で投資し続けることが重要です。下図はさわかみファンドを1999年11月から毎月1万円を購入した際の投資元本と評価金額のグラフです。

長期的に資産形成を捉えた場合、短期的な損や利益額というのは僅かであり、そこで一喜一憂するのはとてももったいないことです。投資を始めるタイミングを考えるより、1日でも早く投資を開始し、継続することが大切です。
なお、資産形成においてもうひとつ重要なことは、投資元本をより大きくしていくことです。いくら運用利回りが高かったとしても、投資元本が小さければ利益額も小さく、資産形成までの道のりは長いといえます。利益が出たからといって小出しに売ったりせず、本当に必要なその時まで、じっくり育ててみてはいかがでしょうか。

 

あなたにとって投資とはどのような存在?

定期つみたては投資初心者の方にとって、資産形成の心強い伴走者となってくれる存在であるというのはお分かりいただけたかと思います。ただ、定期つみたてはあくまでも手法、仕組みに過ぎません。

さわかみファンドは、長期投資でファンド仲間の皆さまの資産形成のお手伝いをしながらおもしろい世の中づくりを目指しています。利益だけを追求するのではなく、投資先企業を応援することにより、投資家・企業・社会が長期的に発展すると考えています。

皆さまが投資で実現したいものとはなんでしょうか? さわかみファンドと一緒に、資産形成をしながら、おもしろい世の中づくりに参加しませんか。

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