セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』

SEMINAR QA

長期間、さわかみファンドを持っている人の結果(成績)を知りたいのですが・・・。

2019.07.31 —
50代女性
2件のコメント
  • #ファンド売買

回答者による回答

成績についてはファンドを始められた時期や金額、買い方などによって様々です。金融庁が掲げる共通KPIによって算出した数字だと、さわかみファンドを保有する95.6%の方がプラスになっている(昨年3月末時点)と試算できます。しかしそれ以上に大事だと思われるのは、セミナーや感謝会などにお越しになる皆様が笑顔だということです。その際、暴落はあったけど長期投資を信じて良かったとおっしゃっていただいています。それが結果なのでしょう。私たち自身も、信じていただけたおかげで運用成績を残せるのです。例えば暴落時に投資しよう思っても、ファンド仲間の皆様と共にしなければ絵に描いた餅となります。心同じくして暴落相場に臨めるからこそ、未来に笑顔を共有できるのです。これが直販の醍醐味であり、私たちが運用を船(航海)と例えている所以です。

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長くお待ちのファンド仲間に「もう、投資ってどうしたらいいのかわかったから、これからはお金以外のことをしたい」、「次暴落が来てももう怖くない」と言っていただくことがあります。これらのファンド仲間にいただいた言葉にさわかみファンドを長期間持っていた方の成績が現れているのかと思います。 投資金額と評価額の比較もさることながら、ファンド仲間の投資についての考え方、人生の使い方が変わったということに、私はとても充実感を覚えます。長期投資だよりで長期投資に慣れ親しんでいるファンド仲間をご紹介しております。時折、そちらに目を通していただけると、ファンドを長く持った結果をご実感いただけるのではないかと思います。 当社が行う勉強会や運用報告会にはたくさんのファンド仲間がいらっしゃいます。どうか気軽に話しかけてみてください。その上でお客様にしっくりくるさわかみファンドとの付き合い方を見つけてください。ぜひ、私たちも一緒に探させてください。

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共通KPI(詳細は2018年11月の長期投資だより「比較可能な共通KPI」を参照)で計ると、長期間投資しているお客様ほど大きな利益が出ており、例えば10年以上さわかみファンドをお持ちの方(2009年以前に口座開設しているお客様)では9割以上のお客様に30%以上の運用損益が出ております。ただ、共通KPIは比較する時期によって結果が大きく変わってしまうので、あくまで過去の実績としてご認識ください。数値として出ているので分かりやすく比較もしやすいですが、投資は過去ではなく未来の領域に属しています。よって、より大切なのは投資哲学・運用方針になります。なぜなら今どのような考えをもとに行動しているかを知ることが、未来の実績を生むからです。難しく分かりにくいかもしれませんが、現在の行動が未来を創ることとなるのです。

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共通KPIでは、95%の方がプラスでした。5%の損が出ている方のほとんどは始めてまだ半年以内でした。弊社ではつみたてをされている方が多くいらっしゃいますが、損している時も利益が出ている時も毎月コツコツつみたて長く持ち続けた結果です。誤解して頂きたくないのは、ここでいう損というのはあくまでその時点の評価だということです。解約しなければ確定はしません。また損が出ている時というのは安い時です。そこで買うことで、高くなった時にとてつもない威力を発揮するのです。寒い冬があってこそ綺麗な桜が咲くのと同じで、損が出ている時は将来、より飛躍するチャンスの時です。さわかみファンドは20年続いてきました。これからもずっとつみたてていけるファンドですので、ぜひ長いお付き合いをいただければと思います。

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