セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』
SEMINAR QA
さわかみ投信が提供しているサービスの中で最も大切にしていることは何ですか?
- #会社全般
回答者による回答
何のために私たちが存在しているのか…自らに嘘をつかず、まっすぐに皆さまにお届けすることです。現在ご提供しているサービスの全ては、私たちの理念が具現化したものなのです。そして、結果を出すことです。
一般生活者の財産づくりのお手伝いをするための弊社ですので、一般感覚を大切にし、運用業界特有の難しい用語を使わないように気をつけています。また、ファンドは目に見えない商品なので、できるだけその輪郭が分かるように投資の先の世界をお伝えし、安心とファンドを保有する楽しみを感じていただけるように心がけています。
皆さまへの発信です。私たちが進む方向を明確に定めたとしても、帆を張らなければ動くことはできません。そのため、皆さまと共に航海を進めていく上で、今どこにいるのか、これからどこに向かうのか、そしてどのように進むのかなどを発信し続けます。皆さまの存在があって、はじめてさわかみファンドを運用できるのです。
お預かりしているお金を必要になった時にすぐにお返しできることです。なぜなら、皆さまにはさわかみファンドを預貯金代わりに使って欲しいと思うからです。生活に必要な分以外は投資にお金を回すことで、より資産形成を加速します。だからこそ、必要になった時にお返しできることは何より大事です。東日本大震災で被災者の方が換金される際、他の投資先はすぐに換金してもらうのが難しかった中、さわかみはすぐ引き出せて助かったという声をいただいていました。本当に必要な時にお金がなくては増やす意味もありません。
皆さまとの信頼関係です。私は現在、ご縁の窓口で皆さまからの電話応対や書類の手続きをしていますので、いつも心掛けていることは、応対したお客さまや書類を受け取ったお客さまがどのように感じるかを想像して業務に取り組んでいます。
提供しているサービスそのものというよりは、サービスの根本となっている精神をさわかみ投信では最も大切にしております。それは、「ギブ、ギブ、ギブ、ギブ、ギブ、とことんギブ。そしていつかはギブン」という創業者が定めた職場精神です。この職場精神には次の言葉が添えられております。「これは成熟経済における顧客ビジネスの本質であり、当社ではギブ・アンド・テイクの考え方やテイク・アンド・テイクの利益追求至上主義とは一線を画す」。この職場精神は、当社が企業活動を行っていく上での原点でもあり、私たちはこれを常に念頭に置き、「自分の今の言動はお客さまにギブできていたか?」、「このサービスはお客さまにギブできているだろうか?」と繰り返し自問し日々サービスの向上を追求しております。
皆さまとの絆です。直接お会いする機会が少ないため、月次レポートや長期投資だよりを通じて、弊社社長や運用責任者および社員の心の声を文字に載せて皆さまにお届けすることを最も大切にしています。私どもは皆さまとの絆を重視し、一緒に長期投資の航海へ進むことを何よりも大事にしています。
提供している全てのサービスを大切にしております。ただ、個人的には定期定額購入サービスが最も大切で、一般生活者の財産づくりの王道だと思っております。
皆さまを元気にすることです。新型コロナウイルスが収まって参りましたらセミナーも再開致します。また昨年はWEBでしか出来なかった運用報告会もいつものように行います。素敵な企業や頑張っている人々とファンド仲間とをお繋ぎすることによって元気の輪が広がればと思っています。今後のイベント等に是非お気軽にご参加下さい。
できる限りの情報をオープンにしていることです。組入企業、買入単価、損益状況これだけの情報を公開している投信は他にはないと思います。さらにはマーケットが大きく変動しているときお客さまの質問から一切逃げないこと、またどのような時もファンド仲間に真摯に対応していることだと思います。