セミナーQA集 『自立して堂々と生きていこう』

SEMINAR QA

次の暴落が来ると、さわかみファンドの解約も大きく増えると思いますが対応はできていますか?

2024.10.01 —
60代男性
4件のコメント
  • #投資運用
  • #ファンド売買
  • #商品性格
  • #景気経済

回答者による回答

いや、むしろお買付けが増えると思いますよ。企業価値よりも株価が大きく下がった時こそ買いのチャンス。それは割安時に投資ができるバーゲンハンティングの好機に加え、未来の社会に必要な企業を応援できる大切な時だとファンド仲間の皆さまにご理解いただいているからです。もちろん、さわかみファンドもチャンスに備えてしっかりキャッシュを確保しています。そのキャッシュと、そして皆さまからの想いのこもった追加資金をもって暴落後の上昇相場に乗っていきます。嬉しいのはその数年後。投資リターンと同時に、投資先の企業さんから「あの時に支えてくれたおかげで…」とおっしゃっていただけること。投資家冥利に尽きる瞬間です。それは「仲間」の皆さまとともに果たした栄誉であり、さわかみファンドは過去にそういった経験を積んできているのが強みです。未来は自分たちの手で掴むものです。ファンド仲間の皆さま、未来を創造する長期投資を共に行ってまいりましょう! 投資が楽しいと感じる瞬間を共に味わいましょう!

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有難いことに、さわかみファンドでは相場暴落時に解約以上に買付がたくさん来ます。解約資金の原資としてのキャッシュは常に一定程度確保していますので、「暴落時の解約資金に向けて備える」というようなことはしていません。私がよく考えるのは、相場暴落時にどのようなコミュニケーションをすればよいのか、ということです。当然ながら個々人で状況や考え方は異なりますので、一人ひとりにあった投資スタイルがあって然るべきものだと思います。資産運用の正解がない中で、ファンド仲間の皆さまと直接コミュニケーションを取れる直販の体制は、暴落時にこそ力を発揮すると考えています。

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暴落時の応援買いという考え方が多くのファンド仲間の皆さまに浸透していて、これまで多くの入金をいただけています。それはさわかみファンドの強みだと思います。さわかみファンドは25年を迎え、かつてリーマンショックなど二度の暴落を経験したことで、市場は長期的には回復するということが過去の経験からわかっております。よって、これからも変わらず暴落時は応援買いだ!ということを伝え続けていきます。短期的な変動に一喜一憂せず、私たちは常に長期的な視点で運用を行っています。これからもファンド仲間・投資先企業・さわかみ投信の三人四脚でよりよい社会環境を実現することを目指していきましょう。

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大きな暴落が来るとパニック売りが増えるのは世間一般的にはいつものことですが、当社のファンド仲間の皆さまは長期投資の運用リズムをとてもご理解いただいておりますので、暴落時はむしろ投入タイミングだと買付・入金が増えるのも事実です。正にファンド仲間・当社・投資先企業の三人四脚で歩んでいく醍醐味の局面とも言えます。当社単体でも暴落時に備え現金比率を上げ、攻めの一手に備えておりますので安心してお任せください。攻めていくために、荒波の時ほどしっかり積立を継続する、またはスポット買いをすることをぜひ徹底いただき、共に荒波を乗り越えていきましょう。

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