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SEMINAR QA

四季報とは何ですか? 読むべきでしょうか?

2025.04.01 —
50代 男性
6件のコメント
  • #投資運用

回答者による回答

四季報の説明は下記の通り社員に譲るとして、分厚い四季報に利点があるとすれば、“プッシュ型情報”と言えるかもしれません。紙媒体の週刊・月刊誌をクリニックやショップなどで見かけますよね。それらと同様、待ち時間や余暇にパラパラと頁をめくっていたら思わぬ発見が…という期待感があります。オンデマンド(自ら情報を探しに行く)時代で、かつ情報溢れる昨今、定型の内容で更新されて他社比較も簡単にできてしまう情報ソースは無価値とは思えません。ただし、絶対読むべきかと言われたらそうでもなく、あったら便利程度だと思います。近未来の業績予測が掲載されているとはいえ、所詮は過去時点の情報ですから。3000円もせずに一定量の情報が得られるものですから、一度買ってみても良いと思います。

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主要株主や財務・資本異動といった企業概要から業績の2期予想まで網羅した“会社事典”の代名詞的存在です。街中や新聞等で初めて聞いた企業について調べたりする際、その概要を素早く捉えることに秀でており、個社毎に書かれた業績・材料記事にはいつまでも読んでいられる 面白さがあります。イメージとしては広辞苑やプロ野球選手名鑑に近いでしょうか? 簡単・スピーディに企業概要を調べたいというニーズに対してはピッタリですし、そこから関心を広げて企業のHPを詳しく見ていく…というのも良いと思います。個人的な見解ですが、四季報で書かれた内容と実際に調べたりサービスを受けてみたとでは印象が違うな…と思うことも多々あります。四季報の情報も参考にしつつ、実際に消費してみることや工場見学ツアー等の参加を通じてご自身で企業価値を実際に測定してみることが、企業を知る一番の方法と思います。

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長期投資家は社会を支える企業に深く関心を持つべきです。例えば、アサヒビールは国内で強いブランド力を持っていますが、実は利益の半分以上が海外市場から生み出されていることをご存じでしょうか? 四季報を読むことで、さわかみファンドに含まれる企業について貴重な知見を得ることができます。ただし、財務指標は長期的な視点で観察することが重要です。短期的な変動だけでは誤解を招く可能性があります。また四季報では国内の会社比較に焦点が当てられていますが、多くの日系企業はグローバルに展開しています。そのため外国の競合他社も考慮する必要があります。投資先企業についての知識を深めることで、その将来に対する信頼感が高まり、長期投資をより効率的で効果的なものにすることができます。その成功は私たち自身の成功にも直結します。

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私たちさわかみ投信は長期投資を大切にしており、企業の本質を見極めながら投資を行っています。四季報は、日本の上場企業すべての情報がコンパクトにまとめられた書籍です。企業の業績や財務状況、成長の見通しなどが詳しく掲載されており、まさに上場企業の辞書とも言える存在です。結論を申し上げると、ぜひ読むことをおすすめします! なぜなら、長期的に企業へ投資するには、その企業がどんなビジョンを持ち、どのように成長していくのかを知ることがとても大切だからです。最初は少し難しく感じるかもしれません。でも、気になる企業をいくつかピックアップし、少しずつ読み進めるだけでも、企業を見る力が自然と身についていきます。私たちは「投資は未来を応援すること」と考えています。その未来をしっかりと見極めるために、四季報を活用し、じっくり企業研究をしてみてはいかがでしょうか? 一緒に、未来を担う企業を見つけていきましょう!!

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四季報は日本の上場企業のプロフィールや業績見通しなどがコンパクトにまとめられた情報誌です。私は普段、ざっと目を通す程度ですが、投資のスタイルによっては活用する方もいらっしゃるでしょう。「 読むべきか?」というご質問ですが、もし義務感で読むのであれば、無理に手を伸ばさなくても良いと思います。私たちが実践している長期投資では、日々の気づきや人々の暮らしの変化を重視し、数十年単位の視点で未来を想像しながら企業に投資しています。そのため、四季報の情報が直接的に役立つとは限りません。むしろ、自分がどのような未来を描くかが投資の本質です。小手先の知識を詰め込むよりも、「この企業の商品やサービスが本当に良い」「この事業は今後も必要とされるはず」といった直感や実感を大切にすることが、長期投資ではより重要になります。相場の変動は表面的な知識を簡単に吹き飛ばしてしまいますが、自分自身の視点で「どんな未来が豊かさにつながるのか」「今後も欠かせない企業はどこか」と考えることで、投資に深みが増すはずです。

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読んでみても面白いと思います。上場している全企業についての業績や財務状況がこれだけ簡潔にまとめられ、市場動向や今後の見通しまで俯瞰できるような便利な資料は日本にしかないと、ある海外のアナリストも礼賛していました。ただし、株式投資のプロになりたいならともかく、そうでない方は無理に読む必要はないと思います。ご自分の生活で感じる素朴なワクワク感、心が動く経験を大切にしてください。消費者として企業に触れて得た直観は、分厚い四季報を読み込んでたどり着く結論と近くとも遠からず、もっと正確なものかもしれませんよ。その直観を裏付ける理論的な根拠を求めるのに四季報は確かに優れていますが、企業選びのプロセスに深い味わいを出すには、知性・理性だけでなく感性も大いに重要だと私は思います。結局、投資に正解があるとすれば、ご自分にとって心から大切に思える企業を選び抜くことに尽きると思いますから。

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投資が大好きな方はぜひお読みになったら楽しんでいただけると思いますよ。プロ野球が大好きな私の友人も、毎年プロ野球名鑑を購入して隅々まで読んでいます。四季報とはプロ野球が好きな人にとってのプロ野球名鑑のようなものであり、競馬好きにとっての競馬新聞のようなものかもしれません。上場企業を取り扱ったデータ集のようなものであり、そこには事業内容や収益性、財務の健全性など、投資が大好きな皆さまが大喜びするような情報の宝庫と言えるでしょう。ただし、本当に重要なのはカタログを文面通りに受け入れるだけではなく、その情報をどう活かし、どのような将来を投資を通じてつくっていくかにあります。文面の情報だけで判断を下すのではなく、世の中を支える企業一社一社に目を向けてほしいです。さわかみ投信では、投資先企業とファンド仲間の接点を重要なものと考え、運用報告会や企業訪問ツアーなどを中心に、肌で投資先企業を感じることができる場をご用意しております。実際に企業が保有する工場設備や現地で働かれている人のお話を一次情報として感じるのは非常に有意義なものです。その仕事に情熱を燃やしている人の美意識や企業努力は四季報からは読み取れないので、ぜひ当社HPからお申込みください!

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